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退職を促されても折れなかった理由。正しいことは、正しいと言える自分でいたかった。

7年間勤めた会社から、退職を促されました。

妊娠を機に。

ショックでした。なんでそうなるんだろう、という気持ち。 でも同時に、不思議と折れなかった。


目次

折れなかった理由

人事の仕事を15年やってきました。

だから気づいてしまったんです。

「あ、これは会社が悪いとか、相手が悪いとかじゃない。 ただただ、制度や法律を知らないだけだ」と。

社会保険のこと。労働基準法のこと。 産休・育休の取得が、会社にとっても 働きやすい環境につながるということ。

私がこのまま産休を取れずに退職してしまったら、 他の職員にとってもいい影響ではない。

だから、ただただシンプルに。 「産休を取らせてください」と伝え続けました。

こちらが間違っているわけではないから。 正しいことは、正しいと言える自分でいたかった。


一人では難しかった

でも、一人ではどうしても叶いませんでした。

内部の人に相談しても難しい。 顧問社労士さんに相談しても、 会社の顧問という立場上、 第三者としては動きにくそうでした。

そこで、シンプルに。 第三者である労働局に相談しました。


労働局が教えてくれたこと

労働局の担当者の方は、とても親切でした。

男女雇用機会均等法のこと。 労働基準法のこと。

私が知らなかったことをたくさん教えてもらいました。 15年人事をやってきた私でも、知らないことがあった。

労働局の指導が入り、無事に産休を取ることができました。

このとき思いました。 「社労士になりたい」と。


労働組合という味方

産休は取れた。でもその後、 復帰する場所がなくなりそうになったり、 給与が下がったり。

次に相談したのは、労働組合です。

担当の方はすぐに動いてくださいました。 団体交渉をしてくれて、復帰できるように 調整してくれています。

「味方がいる」ということが、 こんなにも心強いんだと知りました。

残業のこと、産休育休のこと、 交渉の仕方、持っていき方。

たくさん勉強になりました。


今、思うこと

この経験があったから、社労士を目指すことにしました。

知識があれば、守れる人がいる。 正しいことを正しいと言える環境をつくれる。

労働基準法は、難しいものじゃない。 知っているか、知らないかだけ。

そう思っています。

まだ解決の途中です。 でも、折れていない。

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